簡単、便利で、
焼き目いい感じ
凍ったままの餃子をフライパンに並べて約8分で完成。
ポイントは熱湯を用意しておくことと、あらかじめ餃子の器を用意しておくこと。
焼き上がりのタイミングを逃すリスクを減らします。
ガスコンロ、IH別のポイントもご紹介。
餃子の焼き方
餃子を包装から取り出し、フライパンに冷凍のまま並べる
あらかじめ、タイマー、餃子の器、熱湯の3つを用意しておきます。コンロに火を点けて、強火でフライパンを加熱。しっかりと高温にして、薄く油をひき、餃子を冷凍のまま並べます。
- 油にごま油を使うのも、香りが良くおすすめです。
- 必ず冷凍のままの状態で焼いてください。解凍すると具材からの水分で皮がふやけてしまい、美味しさが損なわれるだけでなく、餃子同士がくっついたり、皮が破れたりする原因となります。
フライパンに熱湯を加え、すぐに蓋をする
餃子を並べたら、すぐに熱湯を加えます。量の目安は、餃子の底が隠れるくらいひたひたと。熱湯を加えたらすぐに蓋をします。
- 水ではなく、熱湯を加えます。水ではフライパンの温度が下がってしまい、べちゃっとした仕上がりになってしまいます。
強火のまま、4分待つ
蓋をして「茹で焼き」にし、凍った餃子の深部にまでしっかりと熱を通します。目安は4分。
蓋をとって、弱い中火にする
【ガスコンロ調理の場合】
蓋をとって、残っているお湯をすべて捨てます。火力を弱めの中火にし、餃子周りに少し油を注いで、じっくりと焼き上げます。
【IH調理の場合】
蓋をとって、残っているお湯をすべて捨てます。蓋を外した状態で約2分、中火で焼き上げます。
- 湯を捨てる際、一緒に餃子が落ちないようご注意ください。
焼き目がついたら完成!
底の水分を飛ばし、餃子にほんのりと薄茶色の焼き目がついたら、器に盛って完成です。
- 餃子調理はトングがあると便利。先端に丸みがある分、皮を破きにくく、掴んでひっくり返しやすいため重宝します。