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霧島産有機にんにく×鹿児島食材!地元の味を追求するひぃ坊家

にんにくが新しく生まれ変わりました!

ひぃ坊家では鹿児島の食材を使う事に注力してきました。理由は、食材は近ければ近いほど「生気」を感じられるからです。もはや「勘」ですが。

最近では北海道で採れたものが次の日には鹿児島に来ております。速い。非常に速いです。

ただ、人間と同じ生き物ですので、長旅でくたびれています。「生気」を削り取ってしまうんです。

リカバリーする技はいくらでもありますが、近場で採れたお野菜の新鮮さには勝てません。そして使う僕らも同じ風土で生きてます。

どう使えばいいかが、大体分かるんです。ほぼ勘ですが(笑)、同じ「匂い」がするんです。だから餃子をなんとか作らせてもらってます。

話を戻します。今までにんにくは鹿児島のものを探しに探しておりました。基本的に寒い所のほうが育ちやすい生き物。亜熱帯鹿児島産はそうそうお目にかかれない。

あの手この手で仕入れてはいたのですが、こだわりぬいた職人さんの美しいにんにくは「数」が圧倒的に少ない。

様々な理由がありますが、たくさん作ると矛盾が生じたり。無農薬のお野菜は虫たちの大好物。ここもお野菜や人間と同じです。

どうしても「虫」や「病気に」やられた時の為にたくさん作りますが、その分損害も大きすぎることになってしまうのも理由の一つです。

手の届く範囲で、という事になるわけです。サツマイモ作るわ、となるわけです。

さすがに鹿児島じゃ、にんにくを通年通しての安定供給は無理かと思っていました。

しかし、創業22年目にしてやっとやっと出会う事が出来ました。寒~い、霧島連山でそれはひっそりとつくられていました。

大規模の有機栽培は不可能と言われていた世界観をみごとにぶち壊した「健康家族」様が作る、

大規模有機栽培無農薬のにんにくです。鹿児島では、噂に名高いあの「にんにく卵黄」の元祖です。すごい…。

もちろん知ってはいました。知ってはいましたが自社で使う大切なにんにくを、僕らに分けてくれるなんて…夢にも思わなかったです。

健康家族様とお話しをさせて頂く機会があったので、思い切って聞いてみたのです。

「にんにくって分けて…もらえたり…でき…ませんよね?」「いいですよー」うっそーん!

まさか、ひょんな事から健康家族様のにんにくが使える日が来るなんて…!そして初めて届いた時のにんにくの輝き。言葉にはなりません。

という事で!

使用するにんにくが新しく生まれ変わりました!ひぃ坊家餃子がさらに美しくなりました!ひぃ坊家餃子との相性も完璧!そこはほんとに驚いた!

新しい商品を作るよりも、今あるものを「改、さらに改」!

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